代表 沼田真清

創業の精神

朝日に誓った思い

小学校1年生になった私は2歳上の兄と一緒に、新聞配達を始めました。

例え、嵐であろうと大雪であろうと、朝5時半には起き、夜明け前の真っ暗な道を一軒一軒、配達して回りました。
家計を助ける目的と、自分の小遣い、学用品代は自分で稼ぐ必要があった為です。

親指が顔を出す靴をはき、冬でも半ズボンでいつも青っぱなをたらして配達していました。ようやく新聞を配り終える頃、別府湾を見下ろせば、赤々とした朝日が昇って来るのが見えました。私は、その日の出の光景を見るのが何より好きでした。

そしていつもこう誓ったのです。

「ヨーシ!大きくなったら社長になって、でっかいことをやるぞ!!」

そして「病気のかあちゃんに家を建ててやるぞー!!」と誓ったのです。

その思いが形となって、エース・コーポレーションが誕生しました。




人生二度無し

私の後頭部にはプラスチックの人工骨がはめられています。

19歳の時、ひきつけが原因で後頭部に直径5cm大の正体不明の影があることが判明し、手術することになりました。大切な血管が集中している部分の手術であった為、植物人間になる可能性もあると脅かされ、一時は死をも覚悟しました。

幸い手術は成功し、今があります。

私達の身体そして命は、天からの借り物といわれます。この大事な借り物の身体と心を使って、何かを成し遂げる使命があるはずです。

二度とない人生だから、この身体と心を最大限に生かし、自らの天分を全うしたい。自らの可能性に挑戦し、夢を達成したい。縁ある方々と大切な家族を幸せにしたい。

そして最後は、この借り物の身体と心を与えていただいた天と両親と、共に過ごした家族に心より感謝して人生を終えたいと願っています。

人生なんていつどうなるか誰にも分かりません。

私は、若いうちに死と直面する経験をさせていただいたお陰で、「人生、生きているだけで儲けもん」という感覚を身につけることができました。

そういう意味でも、私の生い立ちはラッキーだったと思っています。

最後までお読みいただきありがとうございます。
これからも、支えていただいた皆様に本当のご恩返しが出来ますよう、今まで以上に学び続け、よりいっそう精進していく覚悟です。
ありがとうございました。


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